子宮筋腫の経過観察について

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子宮筋腫の経過観察について

30歳代以上の女性が子宮筋腫を発症する割合は、30%以上あるといわれています。(子宮筋腫 原因) そう考えると女性にとって、子宮筋腫は決して特殊な疾患ではないことがわかります。 みなさんは、「子宮筋腫の経過観察」という言葉をご存知でしょうか。 筋腫はあるけど、「過多月経・過多月経による貧血」等々の症状がなければ、定期健診を受けることで筋腫が大きくなっていないかチェックし続けることを経過観察といいます。 (そういう女性を含むと、子宮筋腫の発症率は50%ぐらいになるかもしれません) しかし単に経過観察をし続ければ、大丈夫というわけではありません。 筋腫は持っているわけですから、今後大きくなる可能性もあるわけです。そうした状況を見落とさないためにも、定期健診以外でも普段から自分自身でチェックする必要があります。

例えば注意しなければならないことの1つに、帯下(オリモノ)・月経の変化が挙げられます。 何故なら帯下・月経の変化に気付かないうちに、過多月経を引き起こす→知らない間に、貧血を引き起こしている可能性があるからです。 もちろん貧血の回数が増えていれば、子宮筋腫も大きくなっていることを示しています。 (貧血に関しては、「13.子宮筋腫は絶対手術しなければいけないの?」で触れています。) また定期健診を怠らず続けて行くことで、肉腫などの悪性疾患を見つけられることも考えられます。 そして、閉経が近い場合の子宮筋腫の経過観察にも注意事項があります。 医師によっては、「閉経が近いので、子宮筋腫が大きくなっても治療の必要はありません。」と言うことがあります。この医師の発言は、「閉経すれば、これ以上子宮筋腫が大きくなることはない。」と判断したに過ぎません。だからといって、経過観察を辞めてもいいわけではありません。 万が一の可能性を考えれば、継続的に子宮筋腫の経過観察を受ける必要があるのです。 子宮筋腫の経過観察は、早期発見に繋がります。早期発見さえできれば、早期治療で根治することもできるのです。

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子宮筋腫 原因